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先日、Yoshikatsuと寄居町へ写真を撮りに行った帰り道。

以前から気になっていた『秩父鉄道 波久礼駅』

ノスタルジックな雰囲気を残した駅舎は、まるで時間が止まっているかのような感覚に囚われる場所でした。

波久礼駅の駅員室
波久礼駅の駅員室


この日の天気は、この季節に多い薄曇り。

こういう天気に慣れていない私は、少々戸惑い気味になりながらも撮影開始。
改札のある待合室は、長年の劣化により、ペンキが剥がれ落ちた木製のベンチがおいてありました。

※改札の風景は、『波久礼駅とペンペン草と花粉症』の回をご参照ください。

『この木製のベンチに座るのは何年ぶりだろう…』

中学生だった頃、通学に電車を使っていた私は卒業以来、あまりこのベンチに座る機会が有りませんでした。

久しぶりに座る木製のベンチ…

今のようなクッションはもちろん無く、座ればただ硬いだけの木製のベンチですが、この歳になってから座るベンチの感触は、とても心地良く、落ち着く感じがしました。

駅の敷地はさほど広くありませんでしたが、良く見ると駅舎の奥にある駐車場に線路らしき物が置いて有るのを見つけました。

廃線路




廃線路2


『この線路、何年使われた線路だろう…』
この線路が再び線路として使われることは恐らく無い…。

以前にこんな話を職場の人に聞いたことがありました。

『秩父鉄道の電線を支えている支柱なぁ~。あれって何で出来てるか知ってる?あの柱、実は使わなくなった線路を、電線の柱として再利用してるんだよ!!』

そうです。
ご存知の方も居ると思いますが、この波久礼駅にあった廃線路。
こんな再利用をされていたんですね

線路柱の外灯
線路柱の外灯


わかりにくいかもしれませんが、上の写真を良く見ると、線路を枕木に固定する部分同士をボルトで止めて柱にしてあるんです。

普通はコンクリート製などの丈夫な柱だと思いますが、秩父鉄道はこの線路を再利用した電線の柱がほとんどです。
でも、これもまた田舎ならではの風景のひとつと言えるかもしれません。


普通に見ればただの鉄の棒ですが、この鉄の棒があるからこそ電車が走り、人が電車によって移動出来る。

『鉄道を支える一番の主役、線路』

こんなかたちで再利用されているとは思いもよらず、そして少し安心しました。


『自分が長年働いてきた鉄道をこの先も見守っていけるのですから』


天気は薄曇りでしたが、この駅に寄ったことで久しぶりにのんびり出来た気がしました。

『たまには車じゃなくて、電車で出かけてみるかぁ』
そんな気分にさせてくれる駅でした。








波久礼駅に置いてあった線路たち。







いままでお疲れさん





MAKOTOでした。
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